日本化粧品検定の難易度は? 合格率はどれくらい?

この記事では、私の受験体験をもとに 日本化粧品検定の難易度についてまとめています。

はじめに

私の個人的な感想ですが、日本化粧品検定は「難易度はそれほど高くないものの 一度で合格するのがちょっと難しい」検定です。

だって、落ちてますから、1回…

私は 日本化粧品検定の他にも「色彩検定(1級もってます)」など、いくつかの検定を受験しているんですが、ほかと比べてもちょっと攻略が難しい試験です。※理由は後述します。

日本化粧品検定の合格率は?

日本化粧品検定協会が公表している、合格率は以下の通り。※データは日本化粧品検定の「公式サイト」および「公式ブログ」より引用しています。

合格率

1級、2級とも 合格率が「60%強」となっており、この数字だけを見ると「なんだよ~簡単そうじゃん!」という話しになります。

ただ、実際に受験した身としては「本当にこんなに合格してる人いるの?」というのが本音で、覚えることの分量が半端なく なかなか手強い試験でした。

日本化粧品検定の場合、化粧品会社などが社員教育の一環として採用しているケースも多く、こうした専門職の方々の受験が、合格率を押し上げているのではないかと、私は推測しています。

合格が難しい3つの理由

日本化粧品検定は、結構、攻略が難しい検定です。

といっても、実際の試験で出題される問題自体はそれほど難しいものではありません。

基本的に、問題は公式テキストから出題されますので、内容をしっかり「暗記」しさえすれば合格が可能です。

ところが この検定、そう簡単には合格させてくれません。 なぜか?

3つの理由
  1. 覚えなければいけない項目が非常に多い!
  2. 問題集が 1冊しか存在しない!
  3. 問題用紙を持ち帰れないので 過去の出題傾向が把握しづらい!

それぞれ詳しく解説していきます。

(1) 覚えなければいけない項目が非常に多い!

日本化粧品検定の場合、公式テキストの内容から出題が行われます。

なので、公式テキストをしっかり理解すればよい「だけ」のですが、これがすごく大変!

覚えなくちゃいけない知識の分量がめちゃくちゃ多い!

化粧品の構成要素をはじめ、肌や髪の毛そして爪や歯などのメカニズム、香りの効能、あげくのはてには広告表記にまつわる法律などなど…

数日程度、徹夜したところで対応できる分量じゃありません。

(2) 問題集が1冊しか存在しない!

日本化粧品検定の難易度を上げている最大のポイントが、多分これ。

日本化粧品検定の「問題集」は、2018年11月現在、公式サイトにて発売されている1冊(1種類)しか存在しません。

しかもコレ、過去に出題された内容をまとめた、いわゆる「過去問題集」ではありません【ココ大事】。

毎年 別の問題を収録した問題集が新たに発売されているのであれば「この問題は毎回 出題されてるな~!」的なことが掴めるのですが、そういうのは一切わかりません。

しかも、現状の問題集は 掲載されている問題数がとても少ない(通常の1回分の試験の問題量くらい)。

公式テキスト(下図の上)の厚さに対して、問題集(下図の下)のこの薄さ・・・

また、以下の記事でも紹介しているように、実際の試験では、この問題集で触れられていない個所も4割程度は出題されます。

日本化粧品検定の出題傾向と対策【ザックリ版】

問題集の内容を完璧に覚えこむ(=理解する)ことはもちろん、それをベースにして 自分なりに別問題を予想しながら 学習する必要があります。

(3) 問題用紙を持ち帰れないので過去の出題傾向などが把握しづらい!

実際の試験では、出題された問題用紙を持ち帰ることができません。

そのため どんな出題が行われたのかは、協会以外の人間は分かりません。出題数が多いので、受験した本人もうろ覚えだったりします。

ネットなどを見ても、日本化粧品検定の「問題」についての情報が少ないのは、このせいです。

上述のように「過去問題集」も存在しないため、日本化粧品検定は、他の試験と比べても、過去の出題傾向などが把握しづらい(=勉強がしにくい)のが現状です。

どんな試験対策をすればいい?

以上のように、日本化粧品検定は 独学受験者に優しい仕様にはなっていません。

そのため、試験対策に裏ワザなどは存在せず、「しっかりと勉強時間をとって公式テキストと問題集を読み込む」王道の学習スタイルで取り組む必要があります。

おすすめの勉強方法

私が実践している勉強方法を記事にしていますので、興味がある方はそちらも合わせて読んでみてください。

おすすめ勉強法! 日本化粧品検定に独学合格するための5つのステップ

勉強期間は?

勉強期間に関しては、受験者の環境(事前に持っている知識の差)によって異なりますので、一概にはいえません。

ただ、美容系の前知識が乏しかった私と、美容系職に従事している友人Aが、実際に試験を受けた際の経験から、おおよそ以下の期間が目安になるのではないかと思います。

それなりに美容の基礎知識がある人で「1~1.5ヶ月」程度、美容にあまり詳しくない、普通の人で「2~3ヶ月」程度といった感じです。

日本化粧品検定は、暗記が勝負の試験です。毎日 15分でもいいので、継続して学習できる環境を整えることが大事なポイントになります。

3級の試験は無料でWEB受験することが可能です。 まずは3級を受験してみて、自分の実力を計測してみましょう。

まとめ

ということで、日本化粧品検定の難易度について、個人的な感想をまとめてみました。

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